妻がビーフシチューを手作り


いつも面倒くさがり屋の妻が、今日は腕を振るって手の込んだ手料理を作ってくれた。

何か気持ちの変化があったのだろうか?様子を伺っていても変わった様子は特にない。

唐突に話しけるのも変なので、手の込んだ手料理を作った理由は聞かずじまいとなっ

た。ところで手の込んだ手料理と言うのは一体何かというと、、、

ビーフシチューだ!!

一度は作ったことがる人は分かると思うが、ビーフシチューは意外と手間と時間が掛

かるものだ。まずは食材選び。材料は@牛のすじ肉、A玉ねぎ、Bにんじん、Cデミ

グラスソース、D赤ワイン、E塩、Fコショウ、Gその他

まず@牛のすじ肉は、近くのスーパーには置いてないので大型スーパーまで買いに行

く必要がある。牛肉は豚肉と比べると高いけど、すじ肉はブロックで買っても比較的

安価であるため、お財布には優しい。なぜすじ肉かと言うと、脂身が少ない上にコラ

ーゲンが多く含まれるため、煮込み料理と相性が良いからだ。焼肉ではカルビが人気

であるが煮込み料理であるビーフシチューには脂っこすぎて適していない部位となる。

続いてA玉ねぎ。玉ねぎはカレーでも使われる煮込みには基本となる野菜である。繊

維に沿った薄切りの玉ねぎを最初に炒めることで甘みがます。ポイントはキツネ色に

なるまで炒めることだ。ここまで炒めることで玉ねぎが持っている水分が抜けて甘み

が濃縮される。ガス代と時間が掛かるがこれするか、しないかで仕上がりに大きな違

いが出てくる。

つづく。





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